石川県の古民家・空き家 買取 / 能登・七尾・小松・加賀

石川県の空き家・古民家買取

能登の実家、七尾の町家、小松や加賀の農家住宅。金沢市以外の石川県でも、同じ条件で今のまま買い取ります。買い取った家は解体せず、直して次の住み手に渡します。

能登の町並み(輪島市黒島地区)下見板張りの外壁と黒瓦の屋根の家が道の両側に並ぶ輪島市黒島地区の町並み
※ 写真は輪島市の実景です(当社の取扱物件ではありません) 写真: Asturio Cantabrio「Kuroshima townscape ac (15)」(CC BY-SA 4.0)・トリミング
1 家の写真と場所だけで、おおよその金額をお返ししますLINEで無料相談 2 9:00 - 17:00 / 17時以降は現場担当直通 お電話で相談する
昭和45年創業/富山市八尾町
宅建業+建設業免許と許可を両方持つ工務店
現地調査 0円断っても費用はかかりません
石川県全域能登から加賀まで同じ条件

石川県全域、金沢市以外も同じ条件で買い取ります

当社の伺える地域は石川県全域です。金沢市には専用のページがありますが、このページは金沢市以外、能登と加賀の市町をまとめてご案内するものです。買取の条件は金沢市と同じです。

能登地域

  • 七尾市
  • 輪島市
  • 珠洲市
  • 羽咋市
  • 能登町
  • 穴水町
  • 志賀町
  • 中能登町
  • 宝達志水町

加賀地域

  • 小松市
  • 加賀市
  • 白山市
  • 能美市
  • 野々市市
  • かほく市
  • 津幡町
  • 内灘町
  • 川北町
  • ほか石川県全域
  • 片づけ不要。家財道具や仏壇が残ったままで引き取ります
  • 仲介手数料は0円。当社が買主になる直接買取です
  • 現地調査から最短2週間で引渡し
  • 雨漏り・傾き・シロアリがあっても、地震で傷んでいても
  • 相続登記が済んでいなくても、共有名義でも
  • 再建築不可・未接道でも、農地や山林が付いていても
  • 県外にお住まいでも、帰らずに手続きできます
  • 査定(いくらで買い取れるか値段を出すこと)は無料で、断っても費用はかかりません。家を引き渡した後に傷みや不具合が見つかっても、売った方が責任を負うことはありません

上記以外の市町もお引き受けしています。まずは場所と、だいたいの状態だけお知らせください。

石川県の家と、空き家の事情

加賀の山あいの集落(加賀市東谷地区)赤瓦の屋根の農家住宅が山を背にして建つ加賀市東谷地区の集落
※ 写真は加賀市の実景です(当社の取扱物件ではありません) 写真: Isoyan「Kaga-shi Kaga-higashitani, Ishikawa」(CC BY-SA 3.0)・トリミング

石川県は南北に長く、家の造りも空き家になる理由も、地域で違います。当社が相談を受ける中で多いのは、次の三つの型です。

能登は、相続で持ち主が県外に移った家。輪島・珠洲・能登町・穴水・志賀・中能登の集落には、親の代まで住んでいた家が、相続を機に空き家になる例が目立ちます。持ち主は金沢や関東・関西にいて、年に数回の帰省で草刈りと換気だけをしている。2024年の地震のあとは、その帰省も難しくなった家が増えました。

七尾は、港町の町家と漁家。七尾の市街地には間口(建物の正面の幅)が狭く奥に長い町家が残り、海沿いには漁家や納屋を持つ家があります。どちらも敷地が細長く、車が入らない、隣家と軒が接している、といった条件がつきやすい家です。解体の費用が高くつくため、更地前提(建物を壊した、何もない土地)の査定では値が付きにくい型です。

小松と加賀は、農家住宅と商家、そして旅館街。加賀平野の集落には、屋敷林(家のまわりの風よけの林)と蔵を持つ大きな農家住宅が多く、間取りは広いのに使う部屋は一部だけ、という家が空き家になります。小松や加賀の旧街道沿いには商家の建物が残り、山代・山中・片山津の温泉街には、旅館や店として使われていた建物の空き家があります。

どの型も、家の骨組みが生きていれば、直して次の住み手に渡せる家です。当社は買い取った家を解体しない方針の工務店です。県の空き家対策の全体像は石川県「空き家対策の推進について」にまとまっています。

地震で傷んだ家も、今のままご相談ください

罹災証明の区分 全壊・大規模半壊 中規模半壊・半壊 公費解体の対象 受付は市町ごとに終了 準半壊・一部損壊 公費解体の対象外 → 傷んだまま残る 当社が現地で「直して残せる家か」を判断 直して残す 住み続ける・貸す 今のまま手放す 傷んだ状態のまま当社が買取
罹災証明(家の被害の程度を市町村が証明する書類)の区分で分かれた家の行き先。公費解体(国や市の費用で家を取り壊すこと)の対象外だった準半壊・一部損壊の家は、傷んだまま残っています。当社は現地で「直して残せる家か」を先に判断し、残すか手放すかは持ち主が決めます。

2024年1月の能登半島地震のあと、石川県では罹災証明の区分で、家の行き先が分かれました。全壊・大規模半壊・中規模半壊・半壊と判定された家は、公費解体の対象になりました。準半壊・一部損壊は対象外です。公費解体の受付は、市町ごとにすでに終了しています。現在の状況は石川県「被災建物の解体・撤去(公費解体)について」でお確かめください。

その結果、一部損壊のまま残っている家が多くあります。瓦がずれた、壁にひびが入った、建具の建て付けが変わった。応急の手当てだけで、そのあとどうするかを決められないまま時間が経った家です。

当社は、早く手放すことをお勧めする立場ではありません。建設業者として先にお伝えできるのは、その家が「直して残せる家か」という判断です。北陸の民家は太い柱と梁で組まれています。そのため、見た目が傷んでいても、柱や梁は無事なことが多くあります。柱・梁・基礎・小屋組(屋根を支える骨組み)を現地で確かめ、直して住み続ける、貸す、手放す、のどれが現実的かを決める材料をお渡しします。地震のあとの家の見方は耐震補強のページ「能登半島地震のあとで」にまとめています。

そのうえで手放すと決めた場合は、傷んだ状態のまま、当社が直接引き取ります。修理してから売る必要はありません。罹災証明書の区分と、傷んだ箇所の写真をお送りいただければ、おおよその金額をお返しします。

工事前古民家を民泊施設へ。直す前の和室(工事前)
工事後古民家を民泊として開業。梁を見せる階段室(工事後)

当社が買い取った家、直した家は、こうして次の使い手に渡ります。和室の天井を抜いて梁を見せ、住宅宿泊事業法(民泊のきまりを定めた法律)の届出で民泊(家を旅行者に泊める宿)として開業した事例です。当社は住宅宿泊管理業者(登録番号 国土交通大臣(01)第F06163号)でもあるので、宿にする道は届出後の管理まで一社で受けられます。→ この事例を見る/→ 古民家を宿にする

石川県での売れ方の傾向と、空き家バンク・相談窓口との使い分け

空き家バンク(市町) 仲介(不動産会社) 直接買取(当社) 向く家 住める家、または 小さな修理で済む家 時間をかけて 高く売りたい家 片づけていない家 傷んだ家・遠方の家 特徴 登録に条件あり 家財や傷みで登録できないことも 問い合わせを待つ 価格は買取より高くなる可能性 売れるまで待つ 売れ残るおそれは持ち主 手数料0円・家財ごと今のまま 最短2週間で引渡し 価格は仲介より低い バンクや仲介に出している最中でも、同時に当社に相談できます
空き家を手放す三つの道。家の状態と、持ち主が使える時間で選び方が変わります。買取の価格は仲介より低くなるぶん、片づけと修理、売れ残るおそれを当社が引き受けます。

石川県で空き家を手放す道は、大きく三つです。市町の空き家バンク、不動産会社による仲介、そして当社のような直接買取。どれが正解かは、家の状態と、持ち主が使える時間で決まります。

空き家バンクは、住める家に向いています。石川県には県のホームページとして石川県空き家バンクのホームページがあり、七尾市、小松市、加賀市など各市町も独自のバンクを持っています。ただし多くの市町では、空き家バンクに載せられるのは、すぐ住める家か、少し直せば住める家だけです。家財が残ったままの家や、地震で傷んだ家は載せられないことがあります。載せても問い合わせが来ないことが多いのが実際のところです。

迷っている段階なら、県の相談窓口があります。石川県空き家総合相談窓口は石川県宅地建物取引業協会が運営する窓口で、売る・貸す・管理する・解体するのどれにするか決めていない段階の相談先です。まずこちらで全体像を聞いてから、当社に査定を頼んでいただいても構いません。

当社の直接買取は、片づけていない家、傷んだ家、遠方の家に向いています。買取価格は、仲介で売れた場合より低くなります。修理費、売れ残るおそれ、片づけの手間を、買主である当社が払うためです。そのぶん、家財ごと今のまま、最短2週間で引渡し(鍵を渡して、持ち主が替わること)ができます。空き家バンクや仲介に出している最中でも、同時にご相談いただけます。当社の査定額を見てから、続けるかどうかを決めていただいて構いません。

能登・七尾・小松・加賀の家で当社が見るのは、更地にしたときの土地の値段ではなく、直して使ったときの家の値段です。町家や農家住宅のように、解体費が高く、造りの良い家ほど、壊す前提の査定と壊さない前提の査定の差が大きくなります。

石川県の雪と道、土地の事情

能登外浦の間垣(輪島市大沢)日本海からの季節風を防ぐ、竹を高く並べた間垣が道沿いに続く輪島市大沢の集落
※ 写真は輪島市の実景です(当社の取扱物件ではありません) 写真: Indiana jo「Oosawa-Magaki Settlement 2」(CC BY-SA 4.0)・トリミング

能登は、雪より海風です。外浦の集落は日本海の風を直接受け、金属の屋根や樋、外壁の釘が塩で錆びます。板張りの外壁や瓦は塩に強い一方、空き家になって手当てが止まると、錆びた樋から雨水が回り、軒先と土台から傷みが進みます。当社は現地調査で、まずこの水の通り道を見ます。

加賀は、水分の多い重い雪です。小松・加賀・白山の平野部は、金沢と同じく重い雪が屋根に載ります。農家住宅の大きな屋根は、雪の重さを受け止めるために太い梁で組まれており、それが「直して残せる」根拠にもなります。ただし空き家で雪下ろしが止まると、瓦のずれと樋の破損が毎年積み重なります。

道と水路は、査定の前に確かめます。能登の集落や加賀の農村部では、家の前の道が里道(赤線)だったり、敷地と道の間に水路(青線)が通っていたりします。建築基準法上の道路に接していない家は、建て替えができない「再建築不可(今の家を壊すと、新しく建てられない土地)」になります。更地前提の査定では値が付きにくい条件ですが、当社は直して使う前提なので、買い取れる場合があります。仕組みは再建築不可・未接道の家の売却にまとめています。

県外にいながら進める流れ

帰らずに進める段取り 1 写真と場所を送る LINEで写真と住所 → おおよその金額をお返し 図面・登記簿は不要 2 鍵を郵送する 当社が現地を確認 写真と動画で報告 立ち会い不要 3 登記と本人確認 提携の司法書士が相続登記 本人確認は書類と インターネットで 4 契約と引渡し 契約書は郵送でやり取り 家財の処分、電気・水道の 停止も当社で 現地調査から最短2週間 帰省はゼロか1回。1回お願いする場合は、理由と日程を先にお伝えします
帰らずに進める4段取り。写真と場所、鍵、登記(土地や家の持ち主を記す国の記録)、契約書の順に、郵送とLINE、インターネットで進みます。現地調査から引渡しまで最短2週間です。

石川県の家のご相談は、持ち主が県外にいる例が大半です。金沢や富山にいても、能登の奥までは簡単に往復できません。当社は、帰らずに進められる段取りを用意しています。

1. 写真と場所を送るLINEで家の写真と住所をお送りください。写真がなければ住所だけでも、まずおおよその金額をお出しします。図面や登記簿は不要です。
2. 鍵を郵送する現地の確認は当社が行い、家の中の様子は写真と動画でご報告します。あなたが見ていない間の実家を、先に当社が確かめます。立ち会いは不要です。
3. 登記と本人確認相続登記は引渡しまでに必要です(2024年4月から義務化)。提携の司法書士をご紹介し、本人確認も書類とインターネットで進めます。登記にかかる費用は、司法書士の見積もりでご確認いただけます。
4. 契約と引渡し契約書は郵送でやり取りします。家財の処分、電気・水道の停止も当社で行います。現地調査から最短2週間です。

帰省は、多くの場合ゼロか1回です。1回お願いする場合は、理由と日程を先にお伝えします。段取りの詳細と、兄弟で相続した家の進め方は帰らずに売るにまとめています。相続した家を売るときの税金と期限は相続した実家の売却の手引き、空き家の3,000万円特別控除はこちらをご覧ください。

使える制度は、名称と公式リンクだけ載せます

石川県と各市町には、被災した宅地の売却や、空き家の改修・解体を支援する制度があります。金額と期限は年度で変わり、市町ごとに受付状況が違うため、ここには名称と公式リンクだけを載せます。必ず公式ページでお確かめください。

  • 石川県 被災宅地流通活性化事業
    この制度は、地震で傷んだ土地を売ったときに、不動産会社に払う手数料を補助するものです。土地を測る費用は、その手数料の補助と一緒の場合だけ補助されます。当社が直接買う場合は手数料がかからないので、この制度が使えないことがあります。仲介で売るか買取にするかを決める前に、公式でお確かめください。
  • 石川県 被災建物の解体・撤去(公費解体)
    対象は罹災証明で半壊以上の建物。一部損壊は対象外です。受付は市町ごとに終了しています。
  • 七尾市 空き家対策
    空き家バンクと関連の制度は都市建築課の案内から。
  • 小松市空き家バンク/加賀市 住まい情報
    バンク登録物件の改修や契約成立に関する制度は、各市の公式ページに年度ごとの案内があります。

改修の補助は「工事を始める前の申請」が条件のものがほとんどで、契約や工事を先に進めると対象外になります。手放すか、直して貸すか、宿にするかで使える制度が変わるので、査定のご相談とあわせて確かめます。制度の探し方は補助金の探し方に、売らずに貸す道は空き家を売らずに活用するにまとめています。

石川県の物件について、査定を依頼する。

入力は3つだけ。1分で終わります。写真をお持ちならLINEが早いです。

無料査定を依頼する LINEで相談する
お電話でも受け付けています 9:00 - 17:00 17時以降は現場担当直通へ

石川県のよくある質問

田んぼや山林が付いた能登の実家でも、買い取ってもらえますか。+−

ご相談ください。農地は農業委員会(農地の売り買いを許可する市町村の委員会)の許可が必要で、宅地とは手続きが変わります。お引き受けできる場合と、難しい場合があります。登記の地目(登記に書かれた土地の種類)を確かめたうえで、はっきりお答えします。地目が分からなければ、当社で調べます。家と宅地だけを先に引き取り、農地は別の道を探す、という進め方もあります。

兄弟の共有名義で、意見がまとまっていません。+−

その段階でご相談いただいて構いません。売却には共有者全員の同意と署名が必要ですが、話が止まる理由の多くは仲の悪さではなく、決める数字がないことです。先に当社の査定額と根拠をお渡しすれば、話は具体的になります。ご希望があれば、ご兄弟のLINEグループに当社が入り、全員に同時に同じ説明をします。

仏壇や位牌が残ったままです。片づけてから相談するべきですか。+−

そのままで結構です。家財の処分は当社で行うので、片づけは不要です。仏壇や神棚については、閉眼供養(仏壇を処分する前の「お性根抜き」)の手配だけお願いすることがあります。方法が分からなければ、そこもご相談ください。位牌や思い出の品は、処分の前に必ずご希望を伺います。

能登半島地震で一部損壊と判定された家です。売れますか。+−

はい、今のまま対象です。一部損壊は公費解体の対象外なので、傷んだまま残っている家が多くあります。当社は建設業者として、瓦のずれ・壁のひび・建具の建て付けを現地で見て、直して残せる家かどうかを先に決めます。見た目に出ている症状と、構造(柱や梁など、家を支える部分)の傷みは必ずしも同じではありません。罹災証明書の区分と、傷んだ箇所の写真をLINEでお送りいただければ、おおよその金額をお返しします。

→ 崩れた家を骨組みで見る3つのこと

市の空き家バンクに登録していますが、問い合わせがありません。同時に相談できますか。+−

できます。バンクに載せたままでもご相談いただけますし、当社の査定額を見てからバンクを続けるかどうかを決めていただいて構いません。空き家バンクは「住める状態か、小さな修理で済む家」を登録の条件にしている市町が多く、片づけていない家や傷んだ家は買い手が付きにくいのが実際のところです。当社の買取価格は、仲介で売れた場合より低くなります。その代わり、片づけや修理、売れ残りの心配を当社が引き受ける分の差です。

県外に住んでいて、能登まで戻れません。それでも進められますか。+−

はい。鍵を郵送していただき、現地の確認は当社が行って、写真と動画でご報告します。契約書は郵送でやり取りし、本人確認と相続登記(亡くなった方から名義を移す手続き)は提携の司法書士(登記の手続きを代わりに行う専門家)が書類とインターネットで進めます。帰省は多くの場合ゼロか1回です。1回お願いする場合は、理由と日程を先にお伝えします。

→ 買取・リノベーションの全49問を見る

※ 公費解体・被災宅地流通活性化事業・各市町の空き家バンクの制度は、年度と市町で条件と受付状況が変わります。金額と期限は本ページに書いていません。必ず各市町村の公式ページでお確かめください。

買取の条件や、よくある質問はこちら。

仲介との違い、共有名義や農地の扱い、遠方からの段取りをまとめています。

古民家・空き家の買取 ─ 総合案内 → 金沢市の買取 → 実家をどうするか → 帰らずに売る →

執筆:北陸ホームズ 牧村 航汰 更新

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