富山県全域・石川・飛騨 / 空き家・古民家の直接買取
富山の空き家・古民家を、
片づけないで、そのまま買い取ります。
仲介ではなく、私たちが買主です。骨組みが使える家は壊さず、直して住む人や使う会社に渡します。リフォームも、残されたままの家財の処分も、こちらでやります。
富山県全域・石川・飛騨 / 空き家・古民家の直接買取
仲介ではなく、私たちが買主です。骨組みが使える家は壊さず、直して住む人や使う会社に渡します。リフォームも、残されたままの家財の処分も、こちらでやります。
私たちは、富山で買い取った空き家や古民家を、直して住む人や社宅として使う会社に渡しています。太い梁や柱、広い土間。今の家にはない良さを持った家が、また誰かの日常になる。直しても住めない木組みの家は、活かし解体で梁や柱を取り出し、古材として次の家へ渡します。昭和45年に富山市八尾で創業した工務店が、買取から設計・工事、引き渡したあとの手入れまで一社で行います。
私たちが買取価格から解体費を引かないのは、骨組みが使える家を壊して捨てるつもりがないからです。直して渡すか、材を活かすかは家を見て決めます(骨組みまで傷んで直せない家では、更地にする前提の査定になります)。仲介で「0円」「マイナス」と言われた家に、壊さない前提でなぜ値が付くのかも分けて書きました。


当社が「古民家」として買い取るかどうかを決めるのは、築年数ではなく骨組みです。富山の民家は、屋根に載る雪の重さに耐えるために太い柱と梁で組まれています。砺波平野の散居村(田んぼの中に家が離れて建つ村)に立つアズマダチ(砺波地方に多い、大きな屋根の農家の造り)、太い柱と梁を井桁に組んだ「枠の内(太い柱と梁を「井」の字に組んだ広間の造り)」を持つ家、五箇山の合掌造り。築80年を超えていても、骨組みが健全な家は多くあります。逆に骨組みまで腐っていると、直す費用が建て替えの費用を超えます。
傷みは3段階に分けて見ます。壁紙・畳・台所・浴室といった内装(壁紙や畳など、内側の仕上げ)と設備の傷みは、建物の値打ちにはほとんど響きません。屋根材・外壁・床板・雨樋といった部分の傷みは、修理費の分だけ買取価格から引いて考えます。そして柱・梁・土台・礎石(柱の下に据えた石)・小屋組(屋根を支える骨組み)という構造(柱や梁など、家を支える部分)の傷みが、値が付くか付かないかを決めます。「傷んだ家」に見える原因の多くは、壁紙や台所など内側の傷みです。壊す前提で値段を付ける会社は、この3つの段階を分けて見ていません。
現地調査は1時間ほどで、見る順番は決まっています。小屋組、柱の根元、土台と礎石、床下の乾き。この4か所で骨組みの値打ちはほぼ決まり、壁紙や台所は「いくらかけて直すか」の話として、そのあとで見ます。柱の根元が少し腐っていても、根継ぎ(腐った柱の根元だけを新しい木に替える工事)で新しい材に差し替えられます。礎石の据え直しや土台の差し替えも、当社が普段からしている工事です。当社は、工事をするための許可(建設業)と、家や土地を売り買いするための免許(宅地建物取引業)の両方を持つ工務店です。だから、買い取った家を自分たちで直せます。
彫刻欄間や組子建具、枠の内の梁組みは、再生後の家の価値を決める要素として査定に入れます。蔵は壁が厚く、屋根さえ持てば残せることが多い建物で、蔵ごと引き取ります。傷みの段階ごとの見分け方は傷んだ家の「直せる・直せない」の見分け方に、崩れかけた蔵の扱いは崩れかけた蔵・納屋はどうするに書きました。
仲介会社の査定は、建物をいったん「ない」ものとして土地の値段を出し、そこから解体費と片づけ費を引きます。富山の木造住宅の解体は坪3〜5万円前後が目安で、延床40坪なら約150〜200万円から。蔵や納屋、屋敷林まで含む農家住宅では総額300万円を超えることが珍しくありません。解体費は地域でそれほど変わらないのに、土地の値段は地域で大きく違います。だから富山の昔からの集落や散居村、海沿いの集落では、同じ家でも答えが0円やマイナスになります。
当社の査定は、式が違います。骨組みが使える家は、直して住む人や使う会社に渡すか、梁や柱を古材として活かすので、買取価格から解体費を引きません。代わりに柱・梁・間取りを評価し、直す費用と売れ残るおそれを引いて買取価格を出します。土地として見た値段と、建物として見た値段は別のものです。不動産会社の仲介(不動産会社が買い手を探して売る方法)で値段が付かなかった家でも、当社の買取なら値段が付くことはよくあります。
家を壊して土地だけにすると、次の年から土地の固定資産税が上がります。家が建っている土地の税金を安くする決まり(住宅用地特例)が使えなくなるからです。売る当てがないまま解体するのは、いちばん損な順番です。当社の無料査定では、今のまま売った場合の金額と、比べるために解体した場合のおおよその金額もあわせてお伝えできます。解体して売る、今のままの状態で売る、解体して土地だけ持つ。この3つの選択肢を並べて比べてから決めてください。仕組みの詳細は「0円」「マイナス」と言われた家を、壊さない前提で見るとに、解体費の内訳は解体費用の相場にまとめています。
安くなる分は、こちらが引き受けます。価格は、仲介で売れた場合より低くなります。修理費と、売れ残るおそれと、片づけの手間をこちらが持つためです。急がない・片づけられる・接道も権利も問題ない家なら、仲介のほうが手取りは多くなります。査定のときに、どちらが向いているかも一緒にお伝えします。
買い取れない家も、あります。骨組みまで傷んで直せない家は、更地にする前提の査定になるか、値が付かないこともあります。柱や梁の大半が腐っている、小屋組が落ちている、地盤から傾いている。そうした家は、直す費用が建て替えを超えます。わざと安い金額を出すことはありません。直せるふりをして引き取ってから壊すこともありません。その場合は正直にお伝えし、解体の見積もお出しします。農地だけ・山林だけのご相談、相続人の一部と連絡が取れない家も、先に手続きが要ります。どちらになるかは、現地で骨組みを見てからお答えします(傷んだ家の見分け方)。
| 当社の買取 | 更地にして売る | 不動産仲介 | |
|---|---|---|---|
| 建物を | 直して次の住み手へ渡すか、材を活かします | 解体して更地にします | 買主が決めます |
| 解体費 | かかりません | 100〜250万円ほど(売主または買主の負担) | — |
| 建物の評価 | 梁・柱・間取りを評価します | 評価されません(土地の値段のみ) | 買主の見方しだい |
| 再建築不可の土地 | 建物を使うので買える場合があります | 更地にすると建てられず不利 | 売りにくい |
| 蔵・屋敷林 | 転用や保存を考えます | 解体・伐採の費用が増えます | 買主しだい |
| 家財の処分 | 不要。家財ごと引き取ります | 解体に含められます | 基本は売主負担 |
| 仲介手数料 | 0円 | 土地の売り方によります | 売買価格の3%+6万円+税 |
| 引渡し後の責任 | 売る前にお知らせいただいた傷みについては、売った後にお金を求めません | 建物がないため生じにくい | 売った後に欠陥が見つかると、売った人が責任を負う |
| 売れるまで | 現地調査から最短2週間 | 解体に1〜2か月+売れるまでの期間 | 3か月〜数年 |
| 手取り | 市場相場より下がります | 土地値から解体費を引いた額 | 相場に近い金額を狙えます |
残すか壊すかを、先に決めていただく必要はありません。建物の傷みが深く、住み継ぐのが難しい場合は、更地(建物を壊した、何もない土地)にしたほうがいいこともあります。それでも、まず「この家に、まだ託せる未来があるか」を一緒に見るところから始めます。その場合は解体業者のご紹介まで含めてご相談に乗ります。
外観と、気になっている場所を数枚。LINEで送っていただければ、現地に伺う前の見立てと、査定の進め方をお返しします。お名前も、住所の詳細も、まだ要りません。
| 平野部(富山市街・高岡・射水・砺波の町なか) | 山間部(南砺・八尾・上市・立山・大沢野など) | |
|---|---|---|
| 主な傷み | 湿気で土台と柱の根元が腐る | 屋根雪で梁がたわみ、軒が垂れる |
| 解体費 | 大型の工事機械が入る | 道が狭く大型の工事機械が入らない。手作業で壊すことで300万円超も |
| 仲介での売れ方 | 安ければ売れる。ただし建物は0円評価 | 「売れない」と断られる |
| 眠っている価値 | 立地 | 建物。太い梁、欅の大黒柱、枠の内、広い土間 |
富山県の空き家は令和5年住宅・土地統計調査で69,700戸、空き家率14.7%と過去最高になりました。持ち家住宅率は74.9%で全国3位、1住宅当たりの延べ面積(各階の床面積の合計)は138.77㎡で全国1位。広くて骨の太い家が、使われないまま増えています。「広すぎて持て余す」という理由で空き家になる家が、富山では珍しくありません。
富山県は県土の7割が山地で、相続で問題になる実家の多くは、平野の縁から山あいにかけて建っています。富山市街・高岡・射水・砺波の町なかでは、湿気と結露で土台と柱の根元が腐り、庭木の越境(枝などが隣の土地や道にはみ出すこと)や瓦の落下で近所と摩擦が起きます。仲介では安ければ売れますが、建物は0円評価です。家の前の道路の幅が4mない家、敷地が道路に接している長さが2mなくて建て替えできない家、隣の家と壁がつながっている家は、壊して更地にしても売れ残ります。富山市の八尾や岩瀬、射水の内川沿い、高岡の山町筋の周辺には、こういう区画が珍しくありません。
南砺・八尾・上市・立山・大沢野などの山間部では、屋根雪の重みで梁がたわみ、軒が垂れます。道が狭く大型の工事機械が入らないため、同じ延床(各階の床面積の合計)でも解体費が300万円を超える見積が出ることは珍しくありません。仲介では「売れない」と断られることが多い家ですが、眠っているのは建物の価値です。太い梁、欅の大黒柱、枠の内、広い土間。山あいの家は、壊す前提で計算すると赤字になりがちです。赤字が黒字に変わるのは、建物そのものに値段を付ける相手に見せたときだけです。平野部と山間部それぞれの手元に残るお金の試算は富山の実家は、平野部と山間部で正解が違いますにまとめました。
税金・登記・解体。損しない順番を、先にまとめて確かめられます。
富山県の空き家買取は、全14市町(舟橋村を含む全域)でお引き受けしています。
富山市は、市街地の間口(建物の正面の幅)の狭い町家から、八尾・大沢野・大山・細入の山あいの農家住宅まで、空き家の性格が地区によって大きく異なります。高岡市には山町筋の土蔵造りと金屋町の千本格子の町家、伏木や福岡町には屋敷林に囲まれた大きな農家住宅。砺波市の散居村には屋敷林(カイニョ)に囲まれたアズマダチ、南砺市には五箇山の合掌造りと、城端・井波の町家。氷見市の漁師町は道が狭く解体費が高くつき、壊す前提の査定では値段が付きにくい典型です。それぞれの雪の量、道の条件、農地の扱いは市町村ページに分けて書きました。当社は富山市八尾町に本社を置き、県内は車で回っています。石川県は金沢市と能登・加賀、岐阜県北部は高山市に、同じ条件でお引き受けしています。
遠方で管理できない実家。壊さずに、値段を付けてもらえました
決め手。現地で梁や柱をきちんと見て、評価してくれたこと。「直して使えます」の一言で決めました。残置物もすべてお任せできました。
売却してみて。壊さずに手放せたので、気持ちの整理がつきました。固定資産税と管理の不安からも解放されています。
傷んだ空き家を、荷物ごとそのまま。片づけは一切しませんでした
決め手。「現況のまま、荷物もそのままで」と言われたこと。説明に専門用語がなく、金額の理由も書面で示してもらえました。
売却してみて。処分しきれなかった家具も道具も、引き取ってもらえました。もっと早く相談すればよかったです。
先祖代々の家。更地にだけは、したくありませんでした
決め手。「壊さずに、次の使い手に渡します」と言い切ってくれたこと。この家がどう使われ得るかまで話してくれました。
売却してみて。想いごと引き継いでもらえた感覚です。家が残ると分かっているのは、思っていた以上に安心なものでした。
← 横に指でなぞる操作
売却には共有者全員の同意と署名が必要です。ただし、話がまとまっていない段階でご相談いただいて構いません。実際、そこで止まっている方が一番多いです。他のご兄弟に説明するための資料づくりから、お手伝いすることもできます。ご希望があれば、同席して条件をご説明します。
その状態でも査定はできます。ただし引渡しまでには相続登記(亡くなった方から名義を移す手続き)を済ませる必要があります(2024年4月から義務化されています)。付き合いのある司法書士(登記の手続きを代わりに行う専門家)をご紹介できますので、費用の目安も査定と一緒にお伝えします。
そのままで結構です。家財ごと買い取り、処分は当社で行うので、片づけは不要です。仏壇や神棚については、閉眼供養(仏壇を処分する前の「お性根抜き」)の手配だけお願いすることがあります。方法が分からなければ、そこもご相談ください。
農地は農業委員会(農地の売り買いを許可する市町村の委員会)の許可が必要で、宅地とは手続きが変わります。お引き受けできる場合と、難しい場合があります。登記(土地や家の持ち主を記す国の記録)の地目(登記に書かれた土地の種類)を確かめたうえで、はっきりお答えします。分からなければ、こちらで調べます。
買い取れる場合があります。私たちは解体して更地にするのではなく、直して次の住み手に渡す前提なので、再建築ができない土地でも値が付くことがあります。現地を見てから決めます。
断って構いません。費用は一切かかりません。こちらからのご連絡は原則1回だけです。「検討をやめた」と一言いただければ、それ以降ご連絡することはありません。
鍵をお預かりする形で現地を確かめ、写真と動画でご報告します。ご契約の手続きも、郵送やインターネットで進められます。実際に遠方の方からのご依頼が多いです。
ご相談・現地調査・査定はすべて無料です。買取の場合、仲介手数料(不動産会社に払う手数料)もかかりません。測量や境界の確定が必要になる場合は、誰がいくら払うかを契約前に書面でお示しします。あとから追加の請求をすることはありません。
買取は広告を出さないので、売り出しの情報が出回ることはありません。看板も立てません。近隣へのご挨拶が必要な場合も、時期と方法はご相談のうえで決めます。
はい。富山県の空き家買取は、全14市町(舟橋村を含む全域)でお引き受けしています。当社は富山市八尾町の工務店で、県内は車で回っています。石川県全域と岐阜県北部(飛騨地方)も同じ条件です。買取の条件と値段の決め方は、どの市町村でも同じです。ただ、雪の量、屋敷林があるか、水道や下水が家まで来ているかは、地域によって違います。そのため、現地で確かめる所は地域ごとに変わります。市町村ごとの事情は、上の市町村ページに分けて書きました。
築年数ではなく、骨組みで見ます。北陸の民家は雪に耐えるために太い柱と梁で組まれていて、築80年を超えていても骨組みが健全な家が多くあります。現地では小屋組、柱の根元、土台と礎石、床下の乾きの4か所を見ます。柱の根元が少し腐っているだけなら、その部分を新しい木に取り替えて直せます。けれども、土台や柱の根元が広く腐り、屋根を支える骨組みまで落ちている家は、直す費用が建て替えと同じくらいになります。そのため、値段を付けられないことがあります。その場合は正直にお伝えし、解体の見積もお出しします。
仲介の査定は、土地の値段から解体費と片づけ費を引く式です。当社は買い取った家を解体しないので、骨組みが使える家では解体費を引きません。柱・梁・間取りを評価し、直す費用と売れ残るおそれを引いて金額を出します。現地調査から1週間以内に、いくらで、なぜその金額なのかを書面でお伝えします。買取価格は仲介で売れた場合より低くなります。修理費と、売れ残るおそれと、片づけの手間を当社が持つためです。比べるために、解体した場合のおおよその金額もあわせてお伝えできます。
できます。バンクに載せたままでもご相談いただけますし、当社の査定額を見てからバンクを続けるかどうかを決めていただいて構いません。空き家バンク(市町村が空き家を紹介する仕組み)に登録できるのは、多くの市町村で「すぐ住める家」か「少し直せば住める家」だけです。家財が残っている家や傷んだ家は、実際には買い手がなかなか見つかりません。
はい、売れます。当社は家財ごと今のままで買い取るので、遺品整理を先に済ませる必要はありません。先に査定を取れば、片づけ代を払うより得かどうかが分かります。相続放棄を考えている方は、家財を処分する前に弁護士か司法書士に相談してください。くわしくは遺品整理の前に、実家を家財ごと売るをご覧ください。
急がない、片づけられる、道路に接していて権利にも問題がない家なら、仲介のほうが手取りは多くなります。傷みがある、家財が残っている、仲介で0円と言われた古民家は、壊さない前提の買取で値段が付くことがあります。どちらが向いているかは、査定のときにお伝えします。
現地を1時間ほど確かめ、1週間以内に金額を書面でお伝えします。ご納得いただければ契約です。早いときは、現地調査から2週間ほどで売買まで終わります。家財ごと買い取るので、片づけを待つ必要はありません。相続登記が済んでいない家は、その手続きの分だけ長くかかります。
5つ聞いてください。家財ごと今のまま買うのか。解体費を引いて値段を出すのか。金額の理由を書面で出すのか。断っても費用がかからないか。売った後に傷みが見つかったとき、お金を求められるか。当社は家財ごと買い、骨組みが使える家は解体費を引かず、1週間以内に書面で金額をお伝えします。
3つあります。値段を下げて売り出し直す、空き家バンクにも載せる、直接買取に切り替える、です。仲介で0円やマイナスと言われた家でも、壊さない前提の買取なら値段が付くことがあります。買取の値段は仲介で売れた場合より低くなりますが、片づけも修理も要らず、現地調査から最短2週間で売り終えられます。
文字を打つより早いです。外観と、気になっている場所を数枚。それだけで、おおよその見立てをお返しします。
骨組みが使える家は直して次の住み手に渡すので、解体費を差し引く必要がありません。再生の中身はこちらに。