# 富山の古民家再生の手引き｜リノベーション費用の実例と直す順番｜北陸ホームズ

- URL: https://kominka-hokuriku.jp/toyama-kominka-saisei
- 概要: 富山の古民家再生は、太い柱と梁を残し、断熱・耐震・屋根・基礎を今の水準に上げる工事です。富山県内の実例4件の費用と工期、直す順番、補助金の探し方、頼む相手の見分け方を、富山市八尾町の工務店がまとめました。
- 更新日: 2026-10-13
- 運営: 北陸ホームズ（株式会社中邑工務店）／ 全ページ版: https://kominka-hokuriku.jp/llms-full.txt

古民家再生・古民家リノベーション ／ 富山・石川・飛騨

## 富山の古民家再生。何を残し、何を直すのか。

富山の古民家は、太い柱と梁を金物に頼らず組んでいます。直せば、何代でも住み継げます。お金がかかるのは見た目ではなく、断熱・耐震（地震に強くすること）・屋根・基礎です。富山で古民家を再生するときの費用の実例と工事の順番を、富山市八尾町の工務店がまとめました。

- 骨組みを残し、壁量・金物・基礎・断熱を今の水準に上げる
- 直す順番は屋根→構造→断熱→水回り→内装。設備は最後
- 富山県内の実例4件は800万〜2,000万円（工期2〜4か月）。工期と金額は比例しない
- 富山の古民家は雪に耐える太い骨組みが多く、骨組みが生きていれば再生できる

砺波平野の散居村

写真: [fitm「Sankyoson」](https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Sankyoson.JPG)（[CC BY 3.0](https://creativecommons.org/licenses/by/3.0)）・トリミング

昭和45年：創業／富山市八尾町

宅建業＋建設業：免許と許可を両方持つ工務店

現地調査 0円：断っても費用はかかりません

富山・石川・飛騨：県内全域と隣県に対応

### 富山の古民家は、なぜ再生に向くのか

（図）古民家再生で残すものと直すものの図。残すのは柱と梁の骨組みと、使える瓦・建具・古材。直すのは壁の量と金物、基礎、断熱、屋根の重さ、水回り

古民家再生の考え方。骨組みは残し、外皮（断熱・屋根）と構造（柱や梁など、家を支える部分）の足りない部分（壁量・金物・基礎）を今の水準に上げます。

富山の古民家は、雪の重さを受け止めるために太い柱と梁で組まれています。この骨組みが生きているかどうかが、再生できるかどうかの分かれ目です。

砺波平野の散居村（田んぼの中に家が離れて建つ村）に立つアズマダチ（東建ち）の民家、屋敷林（カイニョ）に囲まれた大きな切妻屋根、五箇山の合掌造り。富山の民家には、太い柱と梁を井桁に組んだ「枠の内（わくのうち）」と呼ばれる構造を持つものが多くあります。雪国の家は、屋根に載る雪の重さに耐えなければなりません。そのため骨組みは、他の地域より太く、しっかり組まれているのが普通です。

古民家は地震に弱い、寒い、と一括りにされがちですが、実際には家ごとに差があります。北陸の民家は構造そのものは生きていることが多く、足りないのは壁の量、金物、基礎、そして断熱です。骨組みを残し、この足りない部分を今の水準に上げる。それが当社の考える古民家再生です。柱や梁の一部が腐っていたり、シロアリに食われていても、建物を解体せずにその部材だけを新しいものに差し替える工事ができます。

富山県の空き家は令和5年住宅・土地統計調査で69,700戸、空き家率14.7%と過去最高になりました。持ち家住宅率は74.9%で、全国3位です。1住宅あたりの延べ面積（各階の床面積の合計）は138.77㎡で、全国1位です。つまり富山には、広くて骨の太い家が、使われないまま増えています。再生の対象は、探せば見つかります。

### 直す順番。設備より先に、構造と外皮

（図）古民家再生で直す順番の図。1屋根で雨を止める、2構造で骨を固める、3断熱で寒さを止める、4水回りで暮らしを整える、5内装は最後。予算はこの順に置く

順番を間違えると、あとの工事が高くつきます。雨漏りを放っておくと小屋組（屋根を支える骨組み）が傷み、断熱を削ると数年で「やっぱり寒い」に戻ります。

キッチンや無垢の床より、断熱・耐震・基礎・屋根が予算を食います。ここを削った古民家リノベーションは、数年で「やっぱり寒い」「やっぱり揺れる」に戻ります。当社は設備より先に、構造と外皮を見ます。順番はこうです。

1. 屋根 ─ 雨を止める：雨漏りの出口であり、雪の重さを受け止める部分です。放っておくと小屋組が傷み、あとの工事が高くつきます。瓦を軽い素材に葺き替えれば、雪対策と耐震対策を同時に進められます。

2. 構造 ─ 骨を固める：壁の量と配置、柱と梁をつなぐ金物、基礎。続き間で開口が多い家は壁が足りず、石場建てや玉石基礎、無筋のコンクリートのどれかで工事の方針が変わります。傷んだ柱や梁は差し替えます。

3. 断熱 ─ 寒さを止める：かけたお金に見合う効き目の順で言えば、窓、床下、天井。内窓を入れるだけでも体感は変わりますが、床下が抜けていると足元の冷えは残ります。

4. 水回り ─ 暮らしを整える：浴室・台所・トイレ。配管の経路と位置を、構造の工事と一緒に決めておくとやり直しがありません。

5. 内装 ─ 最後に：古材や建具は、残せるものを残して使い回します。ここは予算の残りで決めてよい部分です。

部分ごとの詳しい話は、[屋根と雪](https://kominka-hokuriku.jp/renove-yane)、[耐震補強](https://kominka-hokuriku.jp/renove-taishin)、[傾きの直し方](https://kominka-hokuriku.jp/renove-katamuki)、[断熱](https://kominka-hokuriku.jp/renove-dannetsu)のページにそれぞれまとめています。

### 富山で実際にかかった費用

工事前

→

工事後

富山市内で、4人家族が暮らす家として1階と2階をフルリノベーションした事例です。床の間と押入れをテレビ台に造り替え、畳と障子を外して光の回る洋室に。断熱と、浴室・トイレ・キッチン・洗面台の水回りまで含めて、工期2か月、建築工事費800万円でした。[→ この事例を詳しく見る](https://kominka-hokuriku.jp/jirei-03)

- 1階2階フルリノベーション（工期2か月）800万円
- LDK＋断熱・床暖房（工期2か月）900万円
- 民泊として開業（工期4か月）900万円
- 閉じた店を焼き鳥店に再生（工期2か月）2,000万円

富山県内で当社が工事した4件の建築工事費です。工期4か月の民泊（家を旅行者に泊める宿）と、2か月のLDK改修が同じ900万円。工事の長さと金額は比例しません。何にお金をかけるかで決まります。

#### 部分別の目安

- 傷んだ所だけの修理（雨漏り・内窓・水回り1か所など）数十万円〜
- 断熱（内窓・床下・天井／全体）200〜500万円
- 耐震補強（壁量・金物・基礎）250〜700万円
- 屋根の葺き替え（瓦・雪対策）200〜450万円
- 水回り一式（浴室・台所・トイレ）300〜600万円
- フルリノベーションの目安（延床40〜60坪）1,500〜3,000万円

※ いずれも建築工事費です。土地・建物の取得費（その家を買ったときの値段）、登記（土地や家の持ち主を記す国の記録）・税金などの諸費用は含みません。工事当時の金額で、建物の状態と工事範囲で変わります。特に基礎、屋根、白蟻の被害は開けてみないと確定しないため、当社はおおよその金額の段階で、見積もりより高くなる可能性のある項目を先にお伝えします。

金額の内訳と、3件を並べた比較は[費用と相場](https://kominka-hokuriku.jp/renove-cost)のページで公開しています。建て替えとの比較で言えば、建築費の目安は新築2,000〜4,000万円に対し、中古住宅のフルリノベーションで600〜2,000万円。基礎・屋根・使える柱と梁を残せる分、古民家再生は総額を抑えやすい選択です。

### 雪と寒さ。北陸の再生で外せない二つ

工事前

→

工事後

1階のLDK（居間・食堂・台所がひと続きの部屋）と2階の和室に、ウレタンの吹き付け断熱、床暖房、ルームエアコン2台を入れた事例です。工事を頼んだ方のご要望は「初期費用より、住みはじめてからの住んでから毎年かかる費用を大事にしたい」。結果として、年中エアコンを回し続けなくても、室温と湿度が動きにくい家になりました。工期2か月、建築工事費900万円。[→ この事例を詳しく見る](https://kominka-hokuriku.jp/jirei-02)

寒さは、直せます。北陸の古民家リノベーションでいちばん効果があるのは断熱です。北陸の冬は、暖かい居間と冷えた廊下・脱衣室の温度差が大きくなります。高齢のご家族と同居される場合は、この温度差を小さくすることが、工事でいちばん大事な目的になります。予算が限られる場合は、暮らす範囲を1階に絞り、そこだけを高い水準で断熱する方法もあります。

屋根を軽くすると、雪と地震に同時に効きます。瓦と土葺き（瓦の下に土を敷く昔の屋根）の屋根は、それだけで数トンになります。そこに雪が載ると、建物にかかる力がさらに増え、屋根が重いほど揺れたときに柱と梁にかかる力が大きくなります。北陸では、屋根に雪が載った状態で地震が来ることがあります。だから、雪対策と耐震対策はひとつの工事でまとめて考えられます。瓦を軽い素材に葺き替えるか、瓦を残して耐震補強を増やすか。地域の景観に合わせて瓦を残す選択もあり、その場合は屋根が重い前提で補強の量を決めます。

2024年の地震のあと、富山県内でも建物の状態を気にされる方が増えました。瓦のずれ、壁のひび、建具の建て付けの変化。見た目に出ている症状と、骨組みの傷みは、同じとは限りません。そのため現地で柱・梁・基礎・小屋組を確かめたうえで、必要な補強と金額を先に書面でお示しします。

### 骨を組み直す、という選択

工事前

→

工事後

和室の天井を抜いて上下をつなぎ、古材と丸太柱を現し（柱や梁を隠さず見せる仕上げ）にした事例です。住宅宿泊事業法（民泊のきまりを定めた法律）の届出で民泊として開業しました。断熱、水回り（シャワールーム・トイレ・洗面台を各2か所新設）、2階の床・壁・天井、外壁まで手を入れて、工期4か月、建築工事費900万円。[→ この事例を詳しく見る](https://kominka-hokuriku.jp/jirei-01)

金物だけでは、限界があります。金物は、柱と梁の接合部が離れないようにするための補助です。柱そのものが腐っていたり、シロアリに食われている場合、そこに金物を足しても効きません。傷んだ材に力を集めるほど、その材が先に壊れます。シロアリに食われた柱を根継ぎ（腐った柱の根元だけを新しい木に替える工事）で残せる範囲は[シロアリに食われた家は売れるか・直せるか](https://kominka-hokuriku.jp/shiroari-akiya)にまとめました。現地調査で見る6か所と費用の目安は[古民家の耐震補強（富山）](https://kominka-hokuriku.jp/renove-taishin)に書いています。

当社は、建物はそのままで、傷んだ構造材（柱や梁など、家を支える材）を新しいものに入れ替える工事ができます。建て直すのではなく、柱と梁を差し替えて骨を組み直す。ここが工務店としての技術の差が出るところです。梁を見せる、古材を使い回す、建具を残す。骨が生きているからこそ、古民家らしさを残した再生ができます。

住まいとしてだけでなく、宿や店にする再生も同じ考え方です。用途変更（住宅を店や宿に変えるための法律上の手続き）・消防・保健所の条件は設計の前に確かめます。詳しくは[民泊にする](https://kominka-hokuriku.jp/renove-minpaku)、[店舗・カフェにする](https://kominka-hokuriku.jp/renove-tenpo)、[古民家を宿にする](https://kominka-hokuriku.jp/yadosu)をご覧ください。

### 再生の流れと、かかる期間

（図）古民家再生の期間の図。相談から現地調査とおおよその金額まで、その後の設計と見積に1〜2か月、工事に2〜4か月、引渡し。全体で半年から1年

工事そのものは2〜4か月。その前の調査と設計、あとの引渡し（鍵を渡して、持ち主が替わること）を含めて、全体で半年から1年を見ておくと無理のない計画になります。

ご相談から引渡しまでは6つの段階に分かれます。相談、現地調査、おおよその金額、設計・見積、工事、引渡し。相談はLINEか電話、入力欄から、場所と写真だけで構いません。図面や登記簿（法務局にある土地・建物の記録）は不要です。古い家では図面がないほうが普通なので、話が進む段階で現地を採寸します。

現地調査は1〜2時間。柱と梁、基礎、床下、屋根、水回りを見て、直せるか、いくらかかりそうかをその場でお伝えします。調査は無料で、断っても費用はかかりません。費用がかかるのは設計・見積に進んでからです。工事を始めるまでは早い方で3か月、通常は半年ほど。工事を始めたい時期が決まっているなら、そこから逆に数えてご相談ください。流れの詳細は[リノベーションの流れ](https://kominka-hokuriku.jp/renove-nagare)にまとめています。

家は完成して終わりではありません。住みはじめてから気づくこと、数年経って出てくることがあります。八尾に会社を構えて50年以上、地元で仕事を続けてきたので、直した家のその後まで同じ窓口で受けます。

### 補助金は、工事を始める前に決まる

空き家の改修や移住には、国・富山県・市町村それぞれに支援制度があります。ただし、条件も金額も募集時期も市町村ごとに違い、年度で変わります。ここで金額を書かないのは、そのためです。知っておくべきことは三つです。

- 工事を始める前の申請が条件。多くの制度は、契約や工事を先に進めると対象外になります。使えるかどうかは、物件を買う前・見積を取る段階で調べます
- 予算の上限に達すると年度途中で締め切られます。早い時期に動くほど有利です
- 移住者向けの制度は、転入時期や前住所の条件があります。お住まいの予定地と時期が分かれば、その時点で使える制度があるかを調べてお伝えします

対象になりそうな場合は、申請書類の準備と、工事内容を条件に合わせる調整までお手伝いします。制度の探し方と申請でつまずくところは[補助金の探し方](https://kominka-hokuriku.jp/renove-hojokin)に、市町村ごとの制度は[富山市](https://kominka-hokuriku.jp/kaitori-toyama)、[高岡市](https://kominka-hokuriku.jp/kaitori-takaoka)、[砺波市](https://kominka-hokuriku.jp/kaitori-tonami)、[南砺市](https://kominka-hokuriku.jp/kaitori-nanto)など各市町村のページに、名称と公式リンクを載せています。

### 全部を、一度にやらなくても

雨漏りだけ、寒さだけ、水回り1か所だけ。困っているところだけを直す傷んだ所だけの修理も、数十万円の補修からお受けしています。まとまった予算がなくても、傷みを止めるだけで家の寿命は変わります。

- 雨漏りの補修
- 内窓の設置。窓だけでも、冬の底冷えは目に見えて変わります
- 床の傾き・張り替え。1部屋だけでも承ります
- 白蟻の駆除と土台の補修。被害が広がる前に止めます
- 屋根の部分補修と雪止め。葺き替えの前の段階としても有効です

将来まとめて直す予定があるなら、その順番も一緒に設計します。先にやってよい工事と、あとに回すべき工事があるからです。また、広すぎる実家は、暮らす部分だけ縮めて直すのがいちばんかけたお金に見合う効き目が出る選択です。

直すか、手放すか、貸すか。実家の古民家を前に迷っている段階でも、ご相談いただけます。当社は再生（リノベーション）だけでなく、[富山の空き家・古民家の直接買取](https://kominka-hokuriku.jp/kaitori)と、[売らずに貸す活用](https://kominka-hokuriku.jp/kasu)も同じ窓口で受けています。買い取った家も解体せず、直して次の住み手に引き渡す方針なので、どの道を選んでも家は残ります。空き家にかかる維持費と3つの選択肢は[実家をどうするか](https://kominka-hokuriku.jp/jikka)に整理しています。

### 古民家再生を頼む相手を、どう見分けるか

富山で古民家再生を頼める会社はいくつもあります。当社に限らず、相談の前に確かめておくとよいことを挙げます。

- 構造材の差し替えができるか。金物での補強しかできない会社と、柱と梁を差し替えて骨を組み直せる会社では、直せる家の範囲が違います
- 断熱と耐震を先に見るか。設備や内装の話から入る提案は、あとで「寒い」に戻りやすい順番です
- おおよその金額の段階で、見積もりより高くなりそうな項目を言うか。基礎、屋根、白蟻は開けてみないと確定しません。先に言ってくれる相手のほうが、最終的な金額は読めます
- 物件探しから一緒にできるか。宅地建物取引業（家や土地の売り買いを扱う免許）の免許と建設業の許可（工事を請け負ってよいと県が認めたもの）を両方持っていれば、探す・直す・契約するが一社で済むし、段取りの途中で相手が替わりません
- 地元で、直した家のその後まで見るか。数年経ってから出てくることに、同じ窓口で応えられるかどうかです

当社は昭和45年創業、富山市八尾町の工務店です。宅地建物取引業の免許と一般建設業の許可を両方持ち、二級建築士が設計します。フルリノベーションは長期優良住宅（長持ちする家として国が定めた基準）の基準で工事し、住宅宿泊管理業者（民泊の管理を任される国の登録業者）の登録も持っているので、民泊にする場合は[届出後の民泊管理](https://kominka-hokuriku.jp/minpaku-daikou-toyama)までお引き受けできます。[会社概要](https://kominka-hokuriku.jp/company)に許可番号を載せています。

### よくある質問

富山で古民家を再生すると、費用はいくらかかりますか。

工事の範囲で変わります。富山県内で当社が工事した実例では、1階と2階のフルリノベーションが建築工事費800万円（工期2か月）、断熱と床暖房を中心にしたLDKの改修が900万円（2か月）、民泊として開業した古民家が900万円（4か月）でした。部分ごとの目安は、断熱200〜500万円、耐震補強250〜700万円、屋根の葺き替え200〜450万円、水回り一式300〜600万円、延床40〜60坪のフルリノベーションで1,500〜3,000万円です。いずれも建築工事費で、土地・建物の取得費や諸費用は含みません。金額は無料の現地調査のあとに確定します。

築100年の家でも再生できますか。

骨組み次第です。北陸の民家は太い梁と柱で組まれているため、築100年でも構造が生きていることが多くあります。傷んだ柱や梁があっても、建物を解体せずにその部材だけを新しいものに差し替える工事ができます。今の状態は無料の現地調査で確かめ、直せるかどうかと、必要な工事の内容と金額を先に書面でお示しします。

建て替えたほうが安くなりませんか。

ひとことでは言えません。古民家再生は基礎・屋根・使える柱と梁を残すため、建築費の目安は新築2,000〜4,000万円に対し、中古住宅のフルリノベーションで600〜2,000万円と、抑えられることが多いです。また、[再建築不可（未接道）の家](https://kominka-hokuriku.jp/saikenchiku-fuka)は建て替えができないため、直して使うことが唯一の選択肢になります。基礎や屋根の傷みが大きい場合は建て替えが向くこともあるので、現地を見てからどちらが現実的かをお伝えします。

工事中は住みながら進められますか。

範囲によります。1階だけ、2階だけといった区切り方ができれば、住みながら進められることがあります。ただし浴室や台所を止める期間は、仮住まいをお願いすることになります。現地を見たうえで、どちらが現実的かをご提案します。

補助金は使えますか。

富山県と各市町村に、空き家の改修や移住を支援する制度があります。ただし条件も募集時期も市町村ごとに違い、年度で変わります。多くの制度は工事を始める前の申請が条件で、契約や工事を先に進めると対象外になります。お住まいの予定地と時期が分かれば、使えるものがあるかを調べてお伝えし、申請書類の準備もお手伝いします。

図面が残っていませんが、相談できますか。

できます。古い家では図面がないほうが普通です。写真と場所だけでおおよその金額の幅をお出しし、話が進む段階で現地を採寸します。登記簿や権利書も、この時点では必要ありません。

富山市以外でも対応してもらえますか。

富山県全域、石川県全域、岐阜県北部（飛騨地方）にも応じています。高岡市・砺波市・南砺市・氷見市・魚津市・黒部市など県内の各市町村のほか、金沢市や高山市の古民家もご相談いただけます。現地調査と内見（買う前に家の中を見に行くこと）への同行は無料です。

古民家再生と古民家リノベーションは、何が違いますか。

やることは同じで、呼び方の違いです。壊して建て替えるのではなく、金物に頼らず組まれた柱と梁を残し、断熱・耐震・屋根・水回りを今の暮らしに合わせて直します。骨組みを活かして直すこの進め方を、当社は古民家再生と呼んでいます。

古民家再生で、あとから費用が増えるのはどんなときですか。

基礎、屋根、白蟻の被害は、開けてみないと確定しません。床下や小屋組の傷みが思ったより進んでいると、工事が増えます。当社はおおよその金額の段階で、見積もりより高くなるおそれのある項目を先にお伝えし、柱・梁・基礎・小屋組を現地で確かめてから金額をお示しします。

[→ 買取・リノベーションの全49問を見る](https://kominka-hokuriku.jp/faq)

### この家、直せるか。いくらか。

家の写真と場所だけで構いません。直せるかどうかと、おおよその金額の幅をお返しします。現地調査は無料です。

[LINEで写真を送る](https://lin.ee/QZjxuyf9)
[入力欄で相談する](https://kominka-hokuriku.jp/soudan)

お電話でも
（電話番号はサイトでご案内）
9:00 - 17:00
17時以降は現場担当直通へ（電話番号はサイトでご案内）

※ 金額はいずれも建築工事費の目安と工事当時の実例です。建物の状態と工事範囲で変わります。補助金の内容は年度と市町村で変わるため、必ず各市町村の公式情報でお確かめください。

### あわせて、読まれています。

部分ごとの直し方と、物件がまだない方のための探し方をまとめています。

[富山の古民家リノベーションのご案内 →](https://kominka-hokuriku.jp/renove)
[費用と相場 ─ 富山の実例3件 →](https://kominka-hokuriku.jp/renove-cost)
[物件探しから相談する →](https://kominka-hokuriku.jp/bukken)
[空き家バンクの歩き方 →](https://kominka-hokuriku.jp/akiyabank)

執筆：北陸ホームズ 中邑 龍正
