# 再建築不可・未接道の家は売れるのか｜富山の昔からの集落の売却方法｜北陸ホームズ

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- 概要: 再建築不可でも家は売れます。接道義務の基礎、仲介で売れない理由、隣地売却・買取という選択肢まで。氷見・射水・富山の旧市街など道の狭い集落の家も、今のまま無料査定します。
- 更新日: 2026-10-10
- 運営: 北陸ホームズ（株式会社中邑工務店）／ 全ページ版: https://kominka-hokuriku.jp/llms-full.txt

売るまえに読む ／ 再建築不可

## 「再建築不可だから売れない」は、半分だけ本当です。

建て替えられない家にも、買い手はいます。接道義務（幅4m以上の道路に2m以上接していないと家を建てられない決まり）の仕組みと、仲介以外の売り方を、道の狭い集落の多い富山の実情に沿って説明します。

- 再建築不可の家でも売れますが、売り先と売り方が普通の家と違います。
- 再建築不可とは、幅4m以上の道路に2m以上接していない土地のことです。
- 住宅ローンが付きにくいため、一般の買い手には売りにくいのが実情です。
- 隣の土地の持ち主には、敷地を広げられる機会なので価値があります。
- 当社は道路の寸法より、柱・梁・屋根の骨組みを見て査定します。

「再建築不可（今の家を壊すと、新しく建てられない土地）なので売れないと言われた」——氷見の漁師町、射水の内川周辺、富山市の旧市街など、道の狭い古い集落からのご相談で最も多い言葉です。結論から言うと、再建築不可でも売れます。売り先と売り方が、普通の家と違うだけです。

内川の家並み

写真: [くろふね「内川の風景20210227-IMG 1605」](https://commons.wikimedia.org/wiki/File:%E5%86%85%E5%B7%9D%E3%81%AE%E9%A2%A8%E6%99%AF20210227-IMG_1605.jpg)（[CC BY 4.0](https://creativecommons.org/licenses/by/4.0)）・トリミング

### そもそも「再建築不可」とは

（図）接道義務の図。幅4m以上の道路に、敷地が2m以上接していることが建て替えの条件。満たさない敷地が再建築不可。住むことと直すことはできる

新しく家を建てられるのは、原則として、幅4m以上の道路に2m以上接している土地だけです。これは建築基準法の決まりで、「接道義務」といいます。昔からの集落は法律より先に家が建っているため、この条件を満たさない敷地が数多くあります。今の家に住み続けることも、修理することもできますが、「建て替え」ができない。これが再建築不可です。富山県の沿岸部や旧街道沿いの町並みには、こうした敷地が集中しています。

### 売れない、は正確ではありません

- 住宅ローンが付きにくいため、一般の買い手には売りにくい——ここまでは事実です
- ただし隣地の持ち主にとっては、敷地を広げられる唯一の機会で、価値があります
- 建て替えではなく「直して使う」前提の買取業者にとっては、通常の仕入れ対象です
- 市町村の許可（43条の許可）で建て替えの道が開ける敷地もあります

仲介（不動産会社が買い手を探して売る方法）で市場に出しても買い手が付きにくいのは本当です。しかし当社のように「解体せず、直して使う」ことを前提にした買取なら、再建築不可は不利な点になりません。建て替えをしないのですから、建て替えられないことはマイナスになりません。建物の傷みが進んでいる場合は、[傷んだ家の「直せる・直せない」の見分け方](https://kominka-hokuriku.jp/itanda-ie-kaitori)もあわせてご覧ください。

### 査定で見るのは、道路ではなく骨組みです

再建築不可物件の査定（いくらで買い取れるか値段を出すこと）で当社が見るのは、接道（敷地が道路に接していること）の寸法よりも、柱と梁と屋根の状態です。構造（柱や梁など、家を支える部分）が生きていれば、断熱（外の寒さや暑さを家に入れにくくすること）と耐震（地震に強くすること）を入れて住まいとして再生できますし、漁師町や旧市街の家並みは、店や宿としてはむしろ立地の魅力になります。「不動産としての評価」と「建物としての評価」は別物です。仲介で値段が付かなかった家に、買取で値段が付くことは普通にあります。→ [「0円」「マイナス」と言われた家に値が付く理由](https://kominka-hokuriku.jp/kaitai-zentei-satei)

### よくある質問

他社の査定で0円、引き取りも断られました。それでも可能性はありますか。

あります。解体を前提にした査定では、解体費が売値を上回って0円やマイナスになりがちですが、当社は壊さない前提で建物を評価します。まず写真と場所をお送りください。現地を見ずに門前払いすることはありません。

接道が2mあるかどうか、自分では分かりません。

分からないままで結構です。査定の過程で当社が公図（法務局にある土地の区切りの図）・現地を確かめます。ご自身で測量や調査を手配する必要はありませんし、その費用も不要です。

未登記の増築部分があります。問題になりますか。

古い家ではよくあることで、買取自体は可能です。登記（土地や家の持ち主を記す国の記録）の要否や手続きは物件ごとに異なるため、現地調査のときにあわせて確かめ、必要な対応と費用負担を明確にしてからご契約いただきます。

本ページは一般的な制度の解説です。税金の個別の使えるかどうか・金額は、状況により変わります。最終的な判断は税務署または税理士にお確かめください。制度の内容は2026年8月時点のものです。

手続きも、一緒に

### 売るかどうか決める前に、値段だけ知っておく。

査定は無料。断っても費用はかかりません。家財が残ったままで構いません。

[無料査定を依頼する](https://kominka-hokuriku.jp/kaitori#form)
[LINEで相談する](https://lin.ee/QZjxuyf9)

### あわせてご覧ください。

解体費の相場と、今のまま売る場合の考え方です。

[解体費用の相場 →](https://kominka-hokuriku.jp/kaitai-hiyou)
[再建築不可でも今のまま買取 ─ 富山の空き家買取 →](https://kominka-hokuriku.jp/kaitori)

執筆：北陸ホームズ 牧村 航汰
