# 空き家の解体費用の相場【富山】｜壊す前に知るべき3つのこと｜北陸ホームズ

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- 概要: 富山の空き家の解体費用の相場は、木造で坪3〜5万円前後、延床40坪の家で約150〜200万円からです。壊すと土地の固定資産税が上がる仕組み、補助金の注意点、壊さず今のまま売る道まで順に説明します。
- 更新日: 2026-10-12
- 運営: 北陸ホームズ（株式会社中邑工務店）／ 全ページ版: https://kominka-hokuriku.jp/llms-full.txt

売るまえに読む ／ 解体と費用

## 解体は、いちばん最後の選択肢で構いません。

富山の空き家の解体費用の相場と、壊した瞬間に固定資産税が上がる仕組み。そして解体費を払わずに手放す方法を、順番に説明します。

- 富山の木造住宅の解体費は、坪3〜5万円前後が目安です。
- 延床40坪の家は約150〜200万円から、60坪の農家住宅は約250〜400万円からです。
- 壊して更地にすると、翌年から土地の固定資産税が数倍になります。
- 解体の前に、今のままの買取査定を一度取ってください。
- 査定は無料で、断っても費用はかかりません。

「売れないだろうから、まず解体」と考える前に、費用の相場と、壊した場合に起きることを知っておいてください。富山の家は大きく、解体費は想像より高くつきます。そして多くの場合、壊さずに売るほうが手元に残るお金は大きくなります。

### 富山の解体費用の目安

解体工事

※ 写真はイメージです（当社の取扱物件ではありません） 写真: [Gnu-Bricoleur「Maison en cours de démolition au Japon」](https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Maison_en_cours_de_d%C3%A9molition_au_Japon.jpg)（[CC BY 4.0](https://creativecommons.org/licenses/by/4.0)）・トリミング

- 木造住宅の解体（本体工事）坪3〜5万円前後
- 延床40坪の家約150〜200万円〜
- 延床60坪の農家住宅・アズマダチ約250〜400万円〜
- 蔵・納屋・車庫などの付属建物1棟数十万円〜
- 屋敷林の伐採・切り株の掘り起こし（砺波・入善などの散居村）本数・大きさで大きく変動

金額が膨らむ要因は、家の大きさのほかにもあります。

- 前面道路が狭く大型の工事機械が入らない
- 隣家が近く手作業で壊すことが増える
- 浄化槽や井戸の撤去
- アスベストの事前調査

家を壊す前には、原則としてどの工事でも、アスベスト（石綿）の調査が必要です。2022年4月からは、一定の大きさ以上の工事で調査結果の報告が必要になりました。2023年10月からは、資格を持つ人が調べることも決まりになりました。富山の農家住宅は母屋だけでなく蔵・納屋・屋敷林（家のまわりの風よけの林）まで含めると、総額300万円を超えることが珍しくありません。田や山林が付いた農家住宅を壊さずに手放す手順は[田んぼ・山林付きの実家の売り方](https://kominka-hokuriku.jp/nouchi-tsuki-akiya)にまとめています。蔵や納屋だけが先に崩れかけている場合の、壊す・残す・母屋ごと売るの分け方は[崩れかけた蔵・納屋はどうする](https://kominka-hokuriku.jp/kura-naya-kuzure)にまとめています。

### 壊すと、固定資産税が上がります

（図）固定資産税のしくみの図。住宅が建っている土地は住宅用地特例で課税標準が最大6分の1に軽減。解体して更地にすると翌年から特例が外れ、土地の税額が数倍になる

解体は、お金を払って、毎年の税金を上げる行為です。

住宅が建っている土地は「住宅用地特例（家が建っている土地の固定資産税を安くする仕組み）」で固定資産税の課税標準（税額を計算するもとになる金額）が最大6分の1に軽くなっています。解体して更地（建物を壊した、何もない土地）にすると翌年からこの特例が外れ、土地の税額が数倍になります。売る当てがないまま解体するのが最も損な順番です。土地値から解体費と片づけ費を引いて「0円」「マイナス」になる仕組みと、壊さない前提の査定（いくらで買い取れるか値段を出すこと）の違いは[解体前提の査定と、壊さない前提の査定の違い](https://kominka-hokuriku.jp/kaitai-zentei-satei)に分けて書きました。逆に、放っておいて「特定空家（危ないと市町村が判断した空き家）」や「管理不全空家（放っておくと危ないと市町村に指摘された空き家）」として勧告（市町村からの強い注意）を受けた場合も特例は外れるので、「壊さず・放置せず・早めに動く」が正解になります。

国に土地を引き取ってもらう相続土地国庫帰属制度（いらない土地を国に引き取ってもらう制度）も、建物があると申請できず、この解体費が先に出ます。詳しくは[相続放棄・国庫帰属・買取の比較](https://kominka-hokuriku.jp/souzoku-houki-akiya)へ。壊さなくても、勧告を受ければ同じく特例が外れます。通知が届いた段階の見分け方は[市役所から空き家の通知が届いたら](https://kominka-hokuriku.jp/akiya-tsuchi-kankoku)にまとめました。

### 解体の前に、必ず一度だけやってほしいこと

- 今のままの買取査定を取る。査定は無料で、断っても費用はかかりません
- 解体すると空き家の3,000万円控除（売った利益から3,000万円まで差し引いて税金を減らせる特例）の「買主側解体」の選択肢もなくなります。順番は査定が先です
- 市町村の解体補助金を使う場合も、多くは申請が工事を始める前に必要です。工事を始めた後では間に合いません
- 蔵や建具、古材には値が付くことがあります。壊せばゼロ、残せば評価対象です

当社は解体を前提にしない買取業者です。買い取った家は直して次の住み手に渡します。そのため、解体費を差し引いた値付けをする必要がありません。その分は、売主の手元に残るお金になります。査定額を見てから、それでも解体するかどうかを決めても遅くありません。屋根が落ちた家でも、まず母屋の骨組みで直せるかを見ます。→ [壊さなくても売れる傷んだ家の見分け方](https://kominka-hokuriku.jp/itanda-ie-kaitori)

解体するか残すかで迷っている方は、[8つの質問で判定するページ](https://kominka-hokuriku.jp/kaitai-handan)で、向いている道を先に確かめてください。登録は要りません。

### よくある質問

解体費の正確な見積もりも出してもらえますか。

当社の無料査定では「今のまま売った場合の金額」をお伝えします。比べるために解体した場合のおおよその金額もあわせてお伝えできますので、解体してから売る・今のままの状態で売る・解体して土地だけ持つ、の3つの選択肢を並べて比べられます。

市の解体補助金を使って壊してから売るのと、今のままの状態で売るのはどちらが得ですか。

物件によります。補助金は、市町村や年度によって条件や予算の枠が違います。多くは、工事を始める前の申請と、その年度内に工事を終えることが条件です。補助を受けても自己負担は残り、更地になれば固定資産税は上がります。今のままの買取の査定額と並べて比べるのが確実です。

倒れそうなほど傷んだ家でも買い取れますか。

状態によりますが、雨漏り・傾き・シロアリがあっても買取実績があります。構造材（骨組み）が生きていれば再生できる家は多いです。写真を送っていただければ、現地に伺う前におおよその判断をお伝えします。

売る前に、家を解体しておく必要はありますか。

いいえ、売る前に壊す必要はありません。当社の買取は解体を前提にしないので、解体費を買値から差し引きません。壊すと翌年から土地の固定資産税が上がるため、まず今のままの買取査定を取り、壊すかどうかはその後で決めてください。

富山の農家住宅は、なぜ解体費用が高くなりやすいのですか。

家そのものが大きいうえに、蔵・納屋・車庫などの付属建物や、屋敷林（家のまわりの風よけの林）の伐採が加わるためです。前面道路が狭く大型の機械が入らない、隣家が近く手作業が増える、といった条件でも金額は膨らみます。

本ページは一般的な制度の解説です。税金の個別の使えるかどうか・金額は、状況により変わります。最終的な判断は税務署または税理士にお確かめください。制度の内容は2026年8月時点のものです。

勘定は、正直に

### 売るかどうか決める前に、値段だけ知っておく。

査定は無料。断っても費用はかかりません。家財が残ったままで構いません。

[無料査定を依頼する](https://kominka-hokuriku.jp/kaitori#form)
[LINEで相談する](https://lin.ee/QZjxuyf9)

### 壊す前に、読んでほしいページ。

解体せずに売れる場合と、値段の付き方の違いをまとめています。

[富山の空き家・古民家買取 ─ 総合案内 →](https://kominka-hokuriku.jp/kaitori)
[再建築不可の家の売却 →](https://kominka-hokuriku.jp/saikenchiku-fuka)

執筆：北陸ホームズ 中邑 龍正
