# 富山の実家を活用する方法｜貸す・宿・店・社宅・住む・売るの7つを比べる｜北陸ホームズ

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- 概要: 富山の実家を空き家のままにせず活用する7つの道。直して貸す、宿や店にする、社宅にする、直して住む、売る。初期費用の出方と収入のあるかないかで並べ、富山の実例（賃貸・一棟貸しの宿・店舗）と、活用の前に決めることをまとめました。
- 更新日: 2026-10-10
- 運営: 北陸ホームズ（株式会社中邑工務店）／ 全ページ版: https://kominka-hokuriku.jp/llms-full.txt

実家の活用 ／ 富山・石川・飛騨

## 富山の実家、活用の選び方。

富山の実家を売らずに活かす道は、一つではありません。貸す・宿・店・社宅・住むで、初期費用の出方と収入のあるかないかが違います。7つの道を、同じ物差しで並べました。

- 活用は7つの道。お金を先に出すか、収入があるかで並べて選びます
- 直して貸す・宿・店は、事業計画から設計施工、運営まで当社が一貫して受けます
- 相続登記（亡くなった方から名義を移す手続き）、共有者の合意、家の状態、出口（売る・貸す・持ち続けるなど、最後にどうするか）の順に決めます。補助金は工事を始める前に申請

雪の中の空き家

昭和45年：創業／富山市八尾町

宅建業＋建設業：貸す・直す・売るが一社で

現地調査 0円：断っても費用はかかりません

民泊管理業 登録：宿の届出後の管理まで対応

### 実家の活用は、7つの道に分かれます

（図）実家の活用7つの道と、何もしない場合を、初期費用を自分で出すかどうかと、収入があるかどうかの2軸で並べた図。初期費用を出さずに収入があるのは、DIY型賃貸借、社宅として貸す。初期費用を出して収入があるのは、直して住まいとして貸す、宿にする、店にする。初期費用を出して収入がないのは、直して自分たちが住む。初期費用を出さず一度きりの収入があるのは、今のまま売る。何もしない場合は年15〜40万円の維持費が出ていく

初期費用を自分で出すか、収入があるかの2軸で並べています。緑の2つは、初期費用を出さずに収入を得る道。初期費用を出す3つは、事業計画から設計施工、運営まで当社が一貫して受けます。

富山の実家を活用する道は7つ。お金を先に出すか、収入があるかで並べると、向き不向きが見えてきます。

- 直して、住まいとして貸す。改修費は持ち主の負担、家賃は全額持ち主へ。事業計画から設計施工、運営まで当社が一貫 → [空き家を売らずに活かす](https://kominka-hokuriku.jp/kasu)
- DIY型賃貸借で貸す。自分で直して住みたい借主に、今のまま貸します。改修は借主が行います → [借りて直して住みたい方の登録](https://kominka-hokuriku.jp/karitai)
- 法人の社宅として貸す。広い戸建てを社員寮や技能実習生（外国から働きに来た人）の宿舎として探す会社が富山にはあります。法人側の条件と段取りは → [富山の法人社宅・社員寮づくり](https://kominka-hokuriku.jp/shataku)。技能実習生の宿舎として貸す場合の条件は → [富山の技能実習生・特定技能の宿舎](https://kominka-hokuriku.jp/jisshusei-shataku-toyama)
- 宿にする。一棟貸しの宿や民泊。調査・工事・届出・管理まで窓口ひとつで進めます → [古民家を宿にする](https://kominka-hokuriku.jp/yadosu)／すでに宿なら運営だけ → [民泊の管理・運営代行](https://kominka-hokuriku.jp/minpaku-daikou-toyama)
- 店・カフェにする。用途変更・消防・保健所の条件を、設計の前に潰します → [古民家をカフェ・店舗にする](https://kominka-hokuriku.jp/renove-tenpo)
- 直して、自分たちが住む。二拠点にする。断熱と耐震から手を入れ、暮らす範囲だけ直す道もあります → [古民家リノベーション](https://kominka-hokuriku.jp/renove)
- 今のまま売る。家財が残ったまま、片づけ不要で当社が直接買い取ります。買い取った家は壊さず直します → [富山の空き家・古民家買取](https://kominka-hokuriku.jp/kaitori)

どれか一つに決めてから相談する必要はありません。当社は宅地建物取引業（家や土地の売り買いを扱う免許）の免許と建設業の許可（工事を請け負ってよいと県が認めたもの）を両方持ち、貸す・直す・売るを同じ窓口で受けています。家の状態と場所を見て、成り立つ道と成り立たない道を、数字を並べてお伝えします。

### 富山だから、活用のうまくいく道が違います

富山県の空き家は、令和5年住宅・土地統計調査で69,700戸、空き家率14.7%と過去最高になりました。全国の13.8%より高い水準です。一方で富山の持ち家住宅率は74.9%で全国3位、1住宅当たりの延べ面積（各階の床面積の合計）は138.77㎡で全国1位。富山では、広い家のほとんどは持ち主が自分で住んでいます。そのため、家族で住める貸し家（一戸建て）は、比べると少ない県です。

この構造が、実家の活用先を決めます。単身向けのアパートと競う必要はありません。広い戸建てを探している人、つまり子育て世帯、転勤者や外国人材を受け入れる法人、自分の手で直して住みたい移住者に向けて貸すのが、富山のうまくいく道です。宿にする場合も、都市型のホテルではなく、八尾や五箇山、砺波の散居村（田んぼの中に家が離れて建つ村）のような「その土地でしか泊まれない家」に人は来ます。

逆に、雪は活用の前提を変えます。屋根雪と水道管の凍結は、人が住んでいない家を冬に壊します。活用の工事では断熱（外の寒さや暑さを家に入れにくくすること）と屋根を先に見ること、活用までの間は水抜きと雪下ろしの段取りを組んでおくことが、富山ならではの条件です。

### 貸す。直して、住まいとして貸す

直す前

→

直した後

富山市内の家を、賃貸物件として直した例です。古い台所と和室を、住む人が住めるLDK（居間・食堂・台所がひと続きの部屋）に変えました。貸す前提の改修は、住まいとしての機能を優先し、見た目は後回しにします。

段取りは5つです。事業計画書の相談、図面と用途変更、設計施工、引渡し、そして引き渡したあとの募集・管理・修理の相談。改修費は持ち主の負担で、家賃は全額持ち主に入ります。当社が一貫して受けるので、引き渡したあとも窓口はひとつです（[空き家を売らずに活かす](https://kominka-hokuriku.jp/kasu)）。

DIY型賃貸借は、自分の手で直して住みたい人に、今のまま貸す形です。改修費は借主が持ち、持ち主は初期費用を出しません。当社は[借りて直して住みたい方](https://kominka-hokuriku.jp/karitai)の登録を無料で受け付けており、家と借主を引き合わせます。

法人の社宅も、富山では現実的な出口です。持ち家の県で世帯向けの賃貸が薄いぶん、広い戸建てを社員寮や技能実習生の宿舎として借りたい会社があります。持ち主の側から見れば、住む人が会社の社員に変わるだけで、直して貸す仕組みは同じです。借り手の会社が何を確かめるか（寝室の広さ、家賃の上限、冬の備え）は[富山の法人社宅・社員寮づくり](https://kominka-hokuriku.jp/shataku)に書きました。借り手の会社が業者に頼むとどう進むかは[富山の借り上げ社宅 業者の選び方](https://kominka-hokuriku.jp/kariage-shataku-toyama)に。

### 宿にする。届出から管理まで、窓口ひとつ

直す前

→

直した後

南砺市で、実家の和室を一棟貸し（家を丸ごと一組に貸すこと）の宿の寝室に変えた例です。梁や建具はできるだけ残し、寝具と照明と水回りを宿の水準に上げています。

富山県内で当社が工事した民泊（家を旅行者に泊める宿）の実例は、築90年の古民家を住宅宿泊事業法（民泊のきまりを定めた法律）の届出で開業させたもので、工期4か月、建築工事費900万円でした。住宅のまま使える代わりに営業できるのは年間180日までで、消防設備は誘導表示（非常口を示す案内の表示）・煙感知器・消火器を入れています。当社は住宅宿泊管理業者（民泊の管理を任される国の登録業者）の登録（国土交通大臣(01)第F06163号）を持っているので、届出後の管理まで同じ窓口で受けられます。

先に伝えておきたいのは、宿はどの家でも成り立つわけではないことです。立地、建物の特徴、運営の体制で見込みは大きく変わります。見込みが立たない家には、立たないとお伝えします。開業までの5つの段取りと、成り立つ家の条件は[古民家を宿にする](https://kominka-hokuriku.jp/yadosu)と[民泊にする](https://kominka-hokuriku.jp/renove-minpaku)にまとめています。

### 店にする。用途変更と消防を、設計の前に

直す前

→

直した後

閉じたままだった店を、桧の無垢材カウンターの焼き鳥店に再生した例です。炭火の排気と空調の計画が難所で、1階の厨房から2階の座敷へ料理を運ぶダムウェーター（料理を上下の階に運ぶ小さな昇降機）も新しく作りました。工期2か月、建築工事費2,000万円。[→ この事例を詳しく見る](https://kominka-hokuriku.jp/jirei-04)

実家を店にする場合、設計より先に確かめることがあります。用途変更（住宅を店や宿に変えるための法律上の手続き）が要るか、消防設備は何が要るか、保健所の許可条件、駐車場。ここを後から知ると、工事のやり直しになります。当社は物件を見た段階で、店がひらける家かどうかを調べます。詳しくは[古民家をカフェ・店舗にする](https://kominka-hokuriku.jp/renove-tenpo)へ。

### 直して、自分たちが住む。二拠点にする

収入は生みませんが、いちばん多い活用です。富山市内で4人家族が暮らす家として1階と2階をフルリノベーション（家全体を直す工事）した実例は、断熱と水回りを含めて工期2か月、建築工事費800万円でした。建築費の目安は新築2,000〜4,000万円に対し、中古住宅や実家のフルリノベーションで600〜2,000万円。基礎・屋根・使える柱と梁を残せる分、総額を抑えやすい道です。

広すぎる実家は、暮らす部分だけ縮めて直すのが、いちばんかけたお金に見合う効き目が出ます。断熱と耐震（地震に強くすること）を先に、設備と内装（壁紙や畳など、内側の仕上げ）はあとで。全部を一度にやる必要はなく、数十万円の傷んだ所だけの修理から受けています。順番と費用の考え方は[富山の古民家再生の手引き](https://kominka-hokuriku.jp/toyama-kominka-saisei)と[費用と相場](https://kominka-hokuriku.jp/renove-cost)に。二拠点で使う場合は、使わない季節の水抜きと雪の段取りを、[県外から富山の空き家を管理する年間カレンダー](https://kominka-hokuriku.jp/akiya-kanri-toyama)で確かめてください。

### 活用に向く家、向かない家

どの道を選ぶにしても、当社が最初に見るのは同じところです。

- 骨組み。北陸の民家は太い柱と梁で組まれ、構造（柱や梁など、家を支える部分）が生きていることが多い。傷んだ柱や梁は差し替えられます。骨が生きていれば、貸す・宿・住むのどれにも使えます
- 屋根と雪。瓦と土葺き（瓦の下に土を敷く昔の屋根）の屋根は数トンあり、雪が載ると建物にかかる力が増えます。葺き替え（屋根を全部新しくすること）は雪対策と耐震を兼ねます
- 接道。再建築不可（未接道）でも、直して使う分には道があります。建て替えができないからこそ、活用か今のままの買取が現実的です
- 農地や山林が付いているか。農地は農業委員会（農地の売り買いを許可する市町村の委員会）の許可が要り、宅地と手続きが違います。家と敷地、農地、山林の出口を分けて考えます
- 傾き。床が斜め、建具が閉まらない。原因が地盤か礎石（柱の下に据えた石）か骨組みかで、直し方と費用が変わります

現地調査は1〜2時間、無料です。柱と梁、基礎、床下、屋根、水回りを見て、直せるか、いくらかかりそうかをその場でお伝えします。断っても費用はかかりません。図面が無くても構いません。古い家では図面がないほうが普通です。

### 活用の前に決める、4つのこと

（図）実家の活用の前に決める4つのことの図。1相続登記を済ませる、2共有者の合意を取る、3家の状態を見る、4出口を決めて補助金は工事を始める前に申請する

順番を間違えると、戻ってやり直しになります。特に補助金は、契約や工事を先に進めると対象外になります。

1. 相続登記を済ませる：貸す契約も売買も、名義がご自身になっていることが前提です。相続登記は2024年4月から義務化されました。提携の司法書士をご紹介できます。相続の手続きと税金は[相続した実家の売却の手引き](https://kominka-hokuriku.jp/souzoku-baikyaku)に。

2. 共有者の合意を取る：兄弟で相続した家は、貸すにも売るにも共有者全員の合意が要ります。「活用して家賃を分ける」「一人が買い取る」など、選択肢を数字付きで並べると話が進みます。

3. 家の状態を見る：骨組み、屋根、基礎、接道、農地のあるかないか。ここで貸せる家か、宿になる家か、直して住む家かが分かれます。無料の現地調査で確かめます。

4. 出口を決め、補助金は工事を始める前に申請する：富山県と各市町村に空き家の改修・活用・移住の支援制度があり、年度で変わります。多くは工事を始める前の申請が条件です。探し方は[補助金の探し方](https://kominka-hokuriku.jp/renove-hojokin)に。

### 活用しないなら、管理を続けるか、手放すか

持っているだけで、固定資産税・火災保険・水道と電気の基本料金・草刈り・雪下ろしで年15〜40万円が出ていきます。10年持てば150〜400万円です。内訳は[実家をどうするか](https://kominka-hokuriku.jp/jikka)に、月ごとに何が起きて誰に頼むかは[県外から富山の空き家を管理する年間カレンダー](https://kominka-hokuriku.jp/akiya-kanri-toyama)にまとめています。

手放すなら、当社が今のまま直接買い取ります。家財が残ったまま、片づけ不要、仲介手数料（不動産会社に払う手数料）は0円、現地調査から最短2週間で引渡し。買い取った家は解体せず、直して次の住み手に引き渡す方針なので、実家は残ります。相続した空き家の3,000万円特別控除（条件あり、2027年12月末まで）は買取でも使えることがあります。詳しくは[古民家・空き家の買取](https://kominka-hokuriku.jp/kaitori)と[3,000万円控除の解説](https://kominka-hokuriku.jp/akiya-3000man)へ。

### よくある質問

県外に住んでいますが、富山の実家の活用を相談できますか。

できます。家の写真と場所をLINEで送っていただければ、貸す・宿にする・売るのどれが現実的かと、おおよその金額の目安をお返しします。現地調査は当社が伺い、立ち会いは必須ではありません。工事も、引き渡したあとの募集や管理の相談も当社が受けるので、県外にお住まいのまま進められます。管理を続ける間の雪下ろしや水抜きの頼み先は、[県外から富山の空き家を管理する年間カレンダー](https://kominka-hokuriku.jp/akiya-kanri-toyama)にまとめています。

貸すと、実家は戻ってきますか。

貸家として直して貸す場合、家はあなたの所有のままです。借主との契約期間が満ちれば、将来ご自身やお子さんが住むこともできます。DIY型賃貸借（借りる人が自分で直して住む貸し方）で借主に直してもらう場合は、契約で原状回復（借りたときの状態に戻すこと）の扱いを決めておきます。どちらも、期間と条件を先に書面でお示しします。

実家を宿にすると、いくら必要ですか。

富山県内で当社が工事した実例では、築90年の古民家を住宅宿泊事業法の届出で民泊として開業させ、工期4か月、建築工事費900万円でした。営業できるのは年間180日までで、消防設備として誘導表示・煙感知器・消火器を入れています。金額は建物の状態と工事範囲で変わるので、無料の現地調査で確定します。当社は住宅宿泊管理業者の登録を持っているので、届出後の管理まで同じ窓口で受けられます。

相続登記がまだ終わっていません。活用の相談はできますか。

相談はできます。ただし、貸す契約や売買の引渡しまでには相続登記を済ませる必要があります。相続登記は2024年4月から義務化（法律で必ずすることになった）されています。付き合いのある司法書士（登記の手続きを代わりに行う専門家）をご紹介できますので、登記（土地や家の持ち主を記す国の記録）と活用の段取りを同時に進めます。

補助金は使えますか。

富山県と各市町村に、空き家の改修や活用、移住を支援する制度があります。ただし条件も募集時期も市町村ごとに違い、年度で変わります。多くの制度は工事を始める前の申請が条件で、契約や工事を先に進めると対象外になります。お住まいの予定地と時期が分かれば、使えるものがあるかを調べてお伝えし、申請書類の準備もお手伝いします。

活用と売却、どちらが得ですか。

ひとことでは言えません。持っているだけで、年15〜40万円の維持費が出ていきます。一方、売る場合は、相続した空き家の3,000万円特別控除（条件あり、2027年12月末まで）が使えることがあります。当社は活用と買取の両方を同じ窓口で受けているので、貸した場合の見込みと、今のまま買い取る場合の金額を並べてお示しします。数字を見てから決めていただいて構いません。

[→ 買取・リノベーションの全49問を見る](https://kominka-hokuriku.jp/faq)

### この実家、どの道が向いているか。

家の写真と場所だけで構いません。貸す・宿・店・住む・売るのうち、成り立つ道とおおよその金額をお返しします。現地調査は無料です。

[LINEで写真を送る](https://lin.ee/QZjxuyf9)
[入力欄で相談する](https://kominka-hokuriku.jp/soudan)

お電話でも
（電話番号はサイトでご案内）
9:00 - 17:00
17時以降は現場担当直通へ（電話番号はサイトでご案内）

※ 金額はいずれも建築工事費の目安と工事当時の実例です。建物の状態と工事範囲で変わります。宿や店の収入は立地・建物・運営体制で大きく変わり、どの家でも成り立つものではありません。補助金と税の特例は年度と条件で変わるため、必ず公式情報でお確かめください。

### あわせて、読まれています。

活用の道ごとの詳しい仕組みと、持ち続ける場合の費用をまとめています。

[直して貸す・収益化の相談 →](https://kominka-hokuriku.jp/kasu)
[古民家を宿にする →](https://kominka-hokuriku.jp/yadosu)
[実家をどうするか（維持費） →](https://kominka-hokuriku.jp/jikka)
[今のまま買取 →](https://kominka-hokuriku.jp/kaitori)

執筆：北陸ホームズ 牧村 航汰
